わたしたちは、「女性アスリートの方々の健康維持・促進のために何かできることがあれば」との思いで集まった有志による非営利の団体です。
第5回 女性アスリート健康サポート北海道(FAHSAH)セミナー
[スポーツを楽しむための体調管理とトップアスリート育成のための戦略 ]
2024(令和6)年11月23日(土・祝) 13:00~16:25
おかげさまをもちまして無事に終了いたしました。 講師の先生方から大変貴重なお話を聞くことができました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
講師の方々へのセミナー後のご質問を受け付けております。お問い合わせフォーム へ タイトルを 「講師〇〇さんへの質問」としてお寄せください。後日、それぞれの講師の方からの回答を当ホームぺージ 過去のセミナーのページに掲載する予定です。
会場 北海道立総合体育センター(北海きたえーる) 2F 大研修室
公共交通機関でお越しください: 地下鉄 東豊線 豊平公園駅から 徒歩5~8分. 北海道中央バス バス停 豊平3条10丁目から 徒歩5~10分
講演は以下の通りでした
大澤ちほ さん
元アイスホッケー女子日本代表キャプテン
アスリート講演
「チームスポーツの中で自分らしくいること」
小原日登美 さん
ロンドン五輪女子レスリング 金メダル
アスリート講演
「レスリングを通して経験した体の変化」
山内 武 さん
大阪学院大学教授、ランニング学会理事長
大学時代の高橋尚子さんらを指導
特別講演
「世界で勝負できる長距離ランナーを目指して~思春期の女子長距離ランナーの長期的戦略~」
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FAHSAHから「女性アスリートの食事 補食について」 蜂谷 愛 : 公認スポーツ栄養士、天使大学講師、FAHSAH理事
女性アスリート健康サポート北海道(FAHSAH)は
スポーツする女子、女性の健康のために!
クラブ活動を頑張っている女子学生さん、スポーツ愛好家の女性のみなさん、世界を目指す女性アスリートのみなさん、月経(生理)不順や無月経で困っていませんか?練習や試合に向けての食事のことで悩んでいませんか?月経痛や月経前のイライラ、気分の落ち込みはありませんか?
女性アスリート健康サポート北海道(FAHSAH ファーサー)は、そんな女性特有の症状や問題で困っている女子学生さんやアスリートの方々の健康サポートのためにスポーツに関する資格を持った産婦人科医、公認スポーツ栄養士が中心となって設立されました。現在は婦人科医、栄養士以外にも設立当初から加入している内科医、薬剤師のほか整形外科医、保健師、理学療法士、トレーナー、そのほか様々な会員が女性・女子アスリートの健康維持、促進のために活動しています。北海道医師会、北海道健康づくり財団、北海道産婦人科医会、道内医育系3大学病院産婦人科学講座、北海道薬剤師会の協力や、北海道スポーツ協会、札幌市スポーツ協会、北海道栄養士会、北海道病院薬剤師会、女性アスリート健康支援委員会、北海道オール・オリンピアンズの後援など、関連団体の支援を受けて活動しています。
どこの産婦人科に相談したらよいかわからない、食事のとり方についてアドバイスがほしい、運動と薬のことを確認したいというようなことがあれば、このホームページやそれぞれについての問い合わせ先をご利用ください。
過去のセミナ―
詳細は「過去のセミナー」のページをご覧ください
第1回 2020年11月27日(金) 18:30-20-30 (WEB)
◆講師 阿部雅司 ノルディック複合 オリンピック、世界選手権 計3回 金メダル
「金メダルへの道のり~つらい時こそ笑顔で!~」
◆講師 蜂谷愛
◆講師 寺田明日香 100mH 元日本記録保持者 オリンピック・世界陸上 日本代表
「私は走る!高校時代からママアスリートになった現在までのコンディショニング」
第2回 2021年11月23日(火・祝) 14:00-16:30(WEB)
◆講師 山内 武 ランニング学会理事長 大阪学院大学教授
「勝負の時はいつ?-今を大切にしながらも将来を見据えたトレーニングへ-」
◆講師 小林範子
◆講師 川端 絵美 アルペンスキー オリンピック・世界選手権 日本代表
「女性アスリートとしての経験と伝えたいこと」
第3回 2022年11月20日(日) 10:00-12:00(ハイブリッド)
◆講師 矢代直美 バスケットボール オリンピック・世界選手権 日本代表
「女性アスリートの体調管理:部活から日本代表を通して」
◆講師 中西麻耶 走り幅跳び パラ世界選手権 金メダル パラリンピック3大会日本代表
「経験と挑戦! 今伝えたいこと」
第4回 2023年11月23日(木・祝) 13:00-16:00 (現地開催)
◆講師 寺本瑞絵 女性アスリートの三主徴
◆講師 三國雅人 月経痛の薬
◆講師 蜂谷 愛 女性アスリートの食事の基本
◆講師 伊藤みき フリースタイルスキーモーグル オリンピック3大会日本代表
「4度のオリンピック挑戦を経て学んだこと」
婦人科受診をお考えですか?
婦人科医をお探しですか?
女性アスリート健康サポート北海道 (FAHSAH)では、日本スポーツ協会の研修を受け資格を取得した 公認スポーツドクター や 日本医師会認定の健康スポーツ医などの産婦人科医で 積極的にスポーツに関わる婦人科診療に取り組む産婦人科会員を掲載しています。
診療については各医師、各診療機関ごとに受診の方法などが異なりますので、それぞれの診療機関にお問い合わせください。
お知らせ
薬・サプリメントについて のページ
2024.01.31
日本スポーツ協会発行の使用可能薬リストを2024年度版に更新しました
病院から処方された薬、市販の薬にドーピング禁止物質が含まれていないかを出来るだけご自身で確認出来るよう 日本スポーツ協会発行のリストや検索サイト「 Global DRP」へのリンクがあります。 日本アンチ・ドーピング機構やスポーツファーマシストのホームページへのリンクもありますので、ご利用下さい
食事・栄養について のページに よくある質問に
Q6.放課後の練習後と手も疲れます。体重を増やしたくはないのですが、練習の前や後には何か食べたほうが良いのでしょうか?
Q7. 大会で1日に何試合もあるときにはどのように食べるのが良いでしょうか?
の 2つを追加しました。 2020.09.20
食事・栄養について のページに よくある質問を掲載しました。
クラブ活動や運動をしている方、特に学生さんなどからのよくある質問について、まず第一報として、五つの質問と回答を掲載いたしました
2020.07.31
日本体育大学 N-FADP
女性アスリート競技力向上プロジェクト
へのリンクです。
女性アスリートのコンディショニングなどについて、さまざまなコラムや動画、PDFコンテンツをご覧いただけます。